ぼくなつ1~『ぼくなつ2』から始めたら、ここが気になる!!その1
こんにちは、nazumiですよ( ;∀;)
前回からの続きです。
『ぼくなつシリーズ』は、 高校生の頃『ぼくなつ2』からやり始めた。それから数年後、『ぼくなつ1』をやり始めたのだが(なぜ買ったのか…多分その時の気分だったのだろう)、どうしても崇めていた『ぼくなつ2』と比較してしまう。それは仕方ないことだろうが…
今回は、私が『ぼくなつ2』→『ぼくなつ1』を始めて気になったところをいくつか挙げてみようと思う。
【『ぼくなつ2』から始めたら、『ぼくなつ1』のココが気になる!!】
①グラフィック
私が『ぼくなつ2』を崇めていたのに、『1』には目を向けようとしなかった最大の原因……
いわゆる食わず嫌いですね。
たとえ気分からであっても、せっかく購入してゲームを始めても、ボクくんが親戚の家族に挨拶してる最初の場面でもう…衝撃で…
( ;∀;) か、顔が…… あっっらい!!!
( ;∀;) 大丈夫か私……このゲーム最後までやり遂げられるか?!
と、そこまで不安になってしまった。『ぼくなつ2』でPS2の美麗なグラフィックで当たり前のようにプレイしてきたからなおさら…
でも、人物以外の自然やムービーシーンは、綺麗だし、ストーリーを続けていくうちに、この不安は杞憂となっていく。(慣れていくともいう)
それくらい、ゲームが面白いわけなんだけどね。
②時間の流れ
おそらく、ぼくなつ1でよく取り上げられるデメリットな部分でもあるだろう…(それが良いという意見もあるが)
(;^ω^) 時間の流れ はっっっや!!!!!!
それにもう一つ。おそらく『ぼくなつ2』から入ったプレイヤーがまず最初にぶち当たる問題ではなかろうか……
( ゚Д゚) 朝食後、家の中をちょろっとして、外にいる家族にぐるりと一通り話しかけて、虫相撲して、えとそれから蜂の巣をつついて……て、え?!日が暮れて…
( ;∀;) も う 夕 方 ?!?!;;; 目の錯覚だろうか……(呆然
( ゚Д゚) あ、そうか! 時間の流れが『早い』になってるんだな(ぼくなつ2から得た知識)そしたら、メニューから『遅い』にすれば……て、あれええぇええ?!?!?!ない?!
( ;∀;)な、な、な、な、………
な い ………orz orz
初めてやったときは、こんな感じだったw( ;∀;)
時間の流れが『早い』一択…
『ぼくなつ2』では、いつも『遅い』にするのが当たり前だった私にとっては、雷に打たれるくらいの衝撃であった。これでは一体どうやって、毎日全ての人たちに話しかけ、行きたい場所に全て行けばいいのか… まぁ『2』と比べればマップも小さいし、人物も少ないけど、これが後から全部やってみると意外と大変なんだよ。
『2』では一日を1時間じっくりやりこんでたが、『1』では一日20分弱で終わってしまう。時間の取れない社会人にとっては優しいですw( ;∀;)
ゆえに、ちゃんとした攻略もしくは、行きたいところへなるべく全て行くために、
朝食後からはじまる自由時間は、相当の緊迫感に包まれることになる……(ゴクリ)
ボクくん(小学3年生)には、
常に無駄のない動きが求められるのだ…
時間は、固定画面の場面が切り替わるたびに、経ってしまう仕組みなので、なるべく時間を無駄をしないためには、この切り替えを少なくしなければならない。
たとえば…
( ;∀;) 今何時か知りたい…居間の時計を見れば分かるはず…
( ;∀;) しかし、縁側から2階に行くのに、わざわざ居間を通ってしまうと無駄な時間がかかってしまう。時間何時か分からないけど、見るのは我慢しよう
( ;∀;) おおかみ娘に会いに行こう…あっでもその前に凧を揚げたい!
( ;∀;) あっ迷ったから間違って場面切り返しちゃった…無駄な時間が経ってしまった…泣
上記のように、『ぼくなつ1』を真剣にやろうと思ったら、迷いのない動きが求められる。その一瞬の迷いが、たった一回の無駄な行動が、その日の運命を変えてしまうときがある(これで何度やり直したことか…)
(>_<) 計画を立てることは大事だね★
この時間の流れについては、後々やった『ベストエンディング』攻略にて、苦しめられることになる…
夏休み31日やって、『あぁあっという間だったなぁ』という感想ももつけど、そりゃそうだよ!! 『早い』んだから!!( ;∀;)
その2へ続きます…
ぼくのなつやすみ1~『ぼくなつ2』終えてから始めてみました。
こんにちは、nazumiです♪(#^^#)
夏になったので、久しぶりに『ぼくなつ1』をやりたくなった…
今まで、ずっと真面目に読書ブログを名乗ってやってきたけど(読書は好きなんだけどね)、これからはもっと好きなこと書いていこうと思うよ。
★『ぼくなつ』とは…
プレイステーション1の名作ソフト『ぼくのなつやすみ』のことである。
田舎の親せきの家に預けられた小学生のボク君が、毎日虫取りや魚釣りやら朝顔の水利やらをして、楽しく充実した夏休みを過ごすことを目的としたゲームである。
改めて……『ぼくなつ1』をやるのは2年ぶりかな…? 久しぶり。
細かなストーリーとかは、すっかり忘れててなんか新鮮だったw
【私とぼくなつの出会い】
ところで、私が初めて『ぼくなつ』シリーズを始めたのは高校生の時。プレステ2の『ぼくなつ2』から始めました。そのとき、FF10、サルゲッチュ2等のプレステ2ソフトにハマっていたの… 楽しい日々だったよw
『ぼくなつ2』の感想については、また後日書こうと思うけど、本当に面白かったなぁ。当時、弟と一緒に何度も何度もやって楽しんでたよ。
そんなこんなで、
『ぼくなつ2最高!!』( ;∀;)
と、長らく『ぼくなつ2』を信仰していたこと数年…
『ぼくなつ1』をやってみようなんて微塵も思わず……
だって…
( ゚Д゚)前作ってプレステ1の粗いグラフィックのやつでしょ???
……大人になって思います。私の大馬鹿( ;∀;)( ;∀;)
大人になる前にやっておけよ… しかしやることはなく…orz
私はそのまま『ぼくなつ1』を知らぬまま、大人になってしまった…
つづく。
(2020/5/4~2020/5/10)『カラフル』で3度目の涙
こんにちは★nazumiです(#^^#)
GW中も自粛で家に引き籠ってばっかりで、誰とも話すことのない日々…
コロナが早く収まりますように…(>_<)
★今週読む本
②ビブリア古書堂の事件手帖(3)/三上延
③カラフル/森絵都(完結)
①流浪の月/凪良ゆう
今週は2冊完結予定。
カラフルは、中学生の時に一度読み忘れられない本に。
そしていつしか大人になって再び思い出し購入。
基本、本は一度読んだら売るのがマイルールだが、もう一度読みたいと本棚へ入れておく。
そして今回、読むのは3度目。あぁ何度読んでも面白い。
そして何度読んでも泣ける。…あの真と満のやり取りの場面に。
殺人事件がメインテーマとのことだが、事件そのものには特に興味はそそられず……
( ;∀;)むしろ前作よりパワーアップした桃子の毒舌語りと、イチゴのボケボケ回答、ジャスコのボケボケ警備員さんも増えて、その3人のやり取りに大爆笑( ;∀;)
もう、本当にこのシリーズはキャラが立ちすぎて、ストーリーなんてどうでもよい。彼女たちのやり取りを聞いているだけで幸せである(最高級の誉め言葉デス!)
ビブリア古書堂は、現在『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』を読書中。本のタイトルが分からず、それを探す話なので、目次でも👆のままで、なんか面白い…
それにしても、あの本の虫の栞子さんがストーリーを聞いても分からない本とは…果たしてどのような本なのか…気になる(昔、剛力彩芽主演のドラマでも観た気がするが、完全に内容を忘れてイマス…;)
そして、今週のNEWは、『流浪の月』。凪良ゆうの本は初めまして。BL小説書いているらしく、ドキドキ…(*ノωノ)
本屋大賞の本は、ハズレが少ないと思っているので、楽しみ楽しみ♪
それではまた来週♪
(2020/04/29~2020/05/03)さようなら、ガンバシリーズ
こんにちは、nazumiです(#^^#)
自粛中なので、いつにもまして、家でゴロゴロダラダラ…
☆今週読む本
⓪流浪の月/凪良ゆう(NEW)
②カラフル/森絵都
①ビブリア古書堂(3)/三上延
読み終えた。これにて、ガンバシリーズ完結。
どれも本当に忘れがたく、苦しく厳しくそして楽しい冒険だった。
子供たちだけに読み与えるにはあまりにもったいない。
大人が読んでも十分楽しめる。
ガンバ……ネズミの冒険、か。と侮ってはいけない。
彼らの対立、動物間の話し合いは、もしかしたら人間たちのそれよりも人間味があって、きっと驚くだろう。
↓ネタバレします(*ノωノ)
さて、ガンバとカワウソだが、 VS野犬 かと思いきや、どちらかというと今回は戦いよりも冒険重視。野犬たちとは、結局最後の決着がつかないまま別れてしまう。……から、少しもやもやしたり。
ひたすらガンバ達ネズミとカワウソたちが『豊かな流れ』の川を目指して、対立しあいながらも冒険していく。これが読んでいるこちらも息切れしてしまうくらい、本当に辛い……。一番の盛り上がりどころは、野犬に追い詰めれていくガンバ達が、岩場で対決するシーンか。
ガンバ達に同行していたウキクサがここで、カワウソとガンバ達を守るために決死の攻撃を…
( ;∀;)( ;∀;) あれは手に汗握る壮絶なシーンであった…
私が一番好きなシーンは、後半、冒険に疲れて、ガンバに八つ当たりしたりめちゃくちゃいうカワウソのカワモに、ガンバが激怒するところ。
今までは、絶滅危機のカワウソにどう接していいか分からずに、ただおろおろしていたが、もう怖くないと。もうちっとも気にかけていないと。とにかくの大説教を。
我慢我慢が連続な冒険で、読んでいるこちらもフラストレーションがたまっていたときだったので、(不覚にも)ちょっとスッキリしてしまった( ;∀;)
筆者によるカワウソに対する切実な思いをつづったあとがきも切なく(まだ当時はニホンカワウソは生きていたんだね…)、こんなに必死にハッピーエンドを祈った物語もなかなかない。名作です。多くの人に読んでほしい。
さて、次の本は、はじめましての凪良ゆうの『流浪の月』。
今年の読書大賞だ。
最近、メルカリを始めたのだが、そこで初めて買ったモノ。
出品者との初めての取引……緊張した。無事届いたよ(#^^#)
楽しみ♪
(2020/4/27~2020/5/3)ガンバ完結…~読書熱、再び~
こんにちは、nazumiです(#^^#)
近頃、また読書熱がむくむくと上昇してきている…
良いことだ…これを機に、また積読を少しずつ崩していこう。
☆来週読む本
⑧ガンバとカワウソの冒険/斎藤惇夫(完結)
②カラフル/森絵都
③下妻物語・完/嶽本野ばら
①ビブリア古書堂の事件簿3/三上延
ガンバ:長かった冒険の旅…奇跡が起こってほしい。
カラフル:時々、この本を思い出す…また読みたくなる。
下妻物語:殺人事件よりも、桃子の毒のある突っ込みがいちいち気になる…癖になるな…
ビブリア:遂に『たんぽぽ娘』収録の3巻へ
ガンバは遂に完結…2か月かかった…orz
ガンバ達がカワウソと共に、豊かな流れの川を目指して旅をする物語だが、
この旅が苦しいのなんのって…
途中、野犬に襲われて、とある仲間が犠牲になったり(前作、ノロイとの戦いを思い出してしまった…)
ひたすらひたすら泳ぐことに疲れ切ってしまって、
カワウソのカワモの気がおかしくなってしまったり…
(死んだ父母の幻想を見たり、ネズミの仲間に向かって『あなた、誰?』とか言い出してしまう…( ;∀;))
『戦い』の印象が強いのは、前作『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』だが、『冒険』の印象が強いのは、一作目の『グリックの冒険』だろう。
今作では、最大の敵・野犬に追われつつも、厳しい旅路に重きが置かれている印象なので、一・二作目の要素をミックスさせつつも、『冒険』により多くの頁が割かれている印象だ。
ラストどうなるんだろう……ガンバ達は今回で旅を終えるのかな? 楽しみだけど、終わるのが少し寂しかったり(去年から間を置きつつも、ずっと読んでるからね)
ちなみに、私が一番好きなキャラは、イカサマだ(#^^#)
今作で大活躍しているキマグレというカモメも、ツンデレキャラで好きだ(笑)
来週からは、ビブリア古書堂シリーズ、再開。
今週で前作収録の作品である『時計じかけのオレンジ』を(無事)読み終えたので、
ストーリを進める。
『時計じかけのオレンジ』……その格好良すぎるタイトルとは裏腹に、中身は…orz
良くも悪くも、一度読んだら忘れられない話だったなぁ…(>_<)
物語を読んでいると頻繁にでてくる若者言葉、ナッドサット語……
日常で生活していると思いだすんだよ……
スリッパ見ると『トーフル』…仲間『ドルーグ』…
映画はこれから観たいなぁと思うけど、こちらも観たらきっと忘れられないモノになるんだろうなぁ…
ではまた来週♪ (#^^#)
蜜蜂と遠雷~第3ー5週目・衝撃の読書体験~
こんにちは★ nazumiでっす!
最近、とある通信教育の勉強によりかなり忙しく(来年の3月くらいまで続く…)、ブログもTwitterも全然更新できませぬが、本当は書きまくりたいんだ…!!
じ、時間が欲しい…!><
さぁ! 今日は『蜜蜂と遠雷』第3週~5週目
~衝撃の読書体験~ の感想です!
★これまでのお話
4人の天才が挑む芳ヶ江国際ピアノコンクール。
第一次予選が遂に始まる。
4人の違った個性を持つ天才たち。
どの登場人物もとても魅力的だ。
ー生活者の音楽は、音楽だけを生業とする者よりも劣るのだろうか。
高島明石
一旦は音楽界から離れた彼が、感じるのは上記の想い。音楽だけに生きる者の音楽だけが果たして尊いのか? 家庭を持ち、様々な経験を経た彼は、その想いを音楽に込める。おそらく、私達読者に最も近い目線を持つ天才。しかも年長者でコンクールでの最後の挑戦ということもあり、思わず応援したくなる。
ー少年の家にはピアノがなかった。そして、そのことがいかに異常なことかも、少年の念頭にはなかったのだ。
風間塵
通称・蜜蜂王子。父親が養蜂業であり、旅をしながら暮らしているので、家にピアノを持っていない。更に、コンクールへの出場経験もなく、彼の才能はまさに未知数。物語の序盤24頁目の驚異の演奏で、あっという間に登場人物たちも(そして私も)彼の虜になってしまう。
ー片手間なんかじゃない。あくまでも、それは音楽のためなのだ。ピアノでそこに辿り着くために、手がかりを求めて他の楽器からそれを理解する可能性を探しているだけなのだ。
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール
容姿端麗・通称・ジュリアードの王子様。ピアノだけではなくトロンボーンやギターなどの楽器もプロ並みに上手くまさに天才の名にふさわしい。しかし、それらへのアプローチはあくまでもピアノを理解するために過ぎないのだ。
ー誰も、声を出さない。静かな感動だけが客席を満たしたし、もはや言葉にならないのだ。歓声も、足踏みもなく、ただただ盛大な拍手だけがいつまでも続いた。
栄伝亜夜
幼いころは天才少女と呼ばれていたが、母親の突然の死のショックにより、コンサートを逃げ出してしまった過去がある。映画では彼女が主人公のようだが、確かに蜜蜂王子が主役だと皆ついていけないだろうな…(笑) 適任だろう。
さて、物語は第一次予選~第二次予選終盤まで読み終えた。
ー客席が凍りついた。
風間塵の紡ぎだしたカデンツァは、すこぶる不条理なまでに残虐で、凶暴性を帯びていたのである。
色んな所で言われていることだが、とにかく音楽の描写が凄い。演奏される音楽の大半が分からない私でも、音楽を『聴く』ことができた。読書体験…というのだろうか。聴いたことのない音楽が聴こえてくるのだ。
…あ、でも時々本当に『聴いていたり』します(笑)
YouTubeで検索して曲を流しながら聴いてたり。イスラメイとか。
だって気になるじゃん…?! どんな曲を聴いてるか!!!
私は気になる……
ゆえに、音楽検索→聴きながら読む→新しい曲が!→また検索→聴きながら…繰り返し
なので、読んでいる間中、とても忙しい…!!!;;
でも、おかげで、少し音楽に詳しくなったかも…。
あと私が好きな場面は、ピアノの調律師と、ステージマネージャーが出てくるシーンだ。
演奏の前は必ず調律師が調律を行うのだが…
その大変な苦労さが伝わってくるのだ…
しかも、風間塵のそれに限っては、ピアノをずらしたり、音を柔らかくしてとの指示を出されては、困惑を隠せないでいる…
(観客が多い時はパキッとした音を出すべく普通は固い音にする)
そして、ステージマネージャーは、出演者が演奏に専念できる場を作り出すのが仕事であり、物語では主に演奏者になるべく緊張させないように「出番です」と声をかけている。
で、彼から見た蜜蜂王子がこれまた面白いのだ。演奏前だというのに、全く緊張せず、
むしろ近所の公園に散歩へ行くような気軽さでピアノの前へ行ってしまう…
こうして、様々な人たちの目線から見た4人の感じがとても面白いのだ。演奏の場面もさることながら、私はこういった合間合間にある演奏以外の場面もかなり楽しんで読んでいる。
最後に…
音楽の描写シーンの話ばかりであまり語られていないかもだが、私はマサルと亜夜のときめきシーンが好きである…
ときめく…そりゃあもう!
「アーちゃん」「マーくん」と幼き頃に呼び合い、コンクールで再会した2人だが、幼き頃に突然いなくなったアーちゃんこと、亜夜がもういなくならないように、マサルがずっと彼女の手を握っている場面があるのだが…
……ときめかない?笑
…私はときめきました(*ノωノ)
恩田陸作品では、「麦の海に沈む果実」でも「夜のピクニック」でもそうなのだが、まるで少女漫画のようなときめきシーンが時々あるのです!
それがもう大好きで!キュンキュンしちゃう…
はぁ…大好きです。恩田陸様。一生ついていきます!!
いや、その前にまずは全作読破からだな!
よーし、頑張るぞう!
続きは次回にて♪(#^^#)
愛すべき『来週読む本』の話
こんばんは、nazumiです(>_<)
今日は連続投稿です。
色々語りたいことが溜まってます(笑)
蜜蜂と遠雷の感想は次回ね。
さて、今回は愛すべき『来週読む本』について少し話そうと思う。
これは、私がTwitterをやるうえで、毎週土曜か日曜に必ず更新している呟きのことである。
…そして、なぜかフォロワーさん達以外からの『いいね』が大半を占めている(笑)
さて、それはいつもこういう感じで書いている↓
★来週読む本
蜜遠:そして4人は第2次予選へ。新曲『春と修羅』はどう攻略するか。夜乙女:皆で真面目に火鍋決戦…笑ってはいけない。そして来週は『時かけ祭』でもある。
①とか⑤とかは、読み始めて何週目か。①なら1週目。⑪なら11週目。…3か月目だ(笑) 私は、遅読なので、3~4週目で終われば早い。5~8週目が大体普通。9~が苦戦していると思っていただければ(笑) そして最後に、簡単に進捗状況を書いている。
しかし、ただ、読む本の予定を呟いてるだけなのに、なぜここまで受けるのか私には分からない…。しかも、併読&遅読の為、ほぼ週一冊しか入れ替わりもないのに…。
( ゚Д゚)謎…でもいつも『いいね』してくれてありがとうね。
ただし、遅読な私もただガムシャラに読んでいるわけではない…
そんなんじゃいつまでたっても終わらないし、モチベーションも下がるだろう…!!とゆーことで!
……ここにはたった一つだけ
マイルールが存在している。
それは、週1絶対読了システム。
その名の通り、必ず一週間に一冊は本を読むようにすること。
もっと率直に言うと、
一週間に一冊は、必ず本を読んだことになるように調整することだ。
このたった一つの縛りのおかげで、急にレベルがグッと上がる。…上がってしまう。
この読了調整作業(と勝手に読んでいる)……大変だがなかなか面白い。来週、再来週まで読了本予定を把握しておく必要がある。
例えば150頁の本があるとする。
で、この本を一日10頁ずつ読んでいるとする。
そうなると、
2週間で読了したければ、140頁+どこかの日に10頁読む
3週間で読了したければ、このままの一日10頁ずつでOK。
…1週間ならば、一日20頁+どこかの日に10頁読めばいい。
と、どんどん計算していく必要がある。
だから、これから本を読み始めるとき、まず見るのは本の頁数。そして、読了予定日。およそ何週間で読み切れるか。そして、その本を、新しく読み始める本として、他の併読本に差し込むタイミング(これが一番難しい)
さらに、他の併読本の読了予定日も考えて入れているので、読みたい本をすぐに差し込めるわけではない。…なぜならば、例えばまだ半分も読めていない分厚い本を読んでいるときに、分厚い本を入れてしまうと、読了できない可能性OR読了するために尋常ではない速度で読まなくてはいけなくなるからだ。
( ;∀;)シビアだ…しかし、全ての原因は『本を読むのが遅い』だから仕方ない。それに結構、私はこの読了調整システムを楽しんでいる…ロシアンルーレットのように、来週はどの本を読了しようかなぁ♪と4冊をじっくり吟味できるし♪ 読了予定日は、あくまで予定日なので、他の本が面白く先に読み終わりたければ、そちらの速度を上げて、こちらを遅くすればよいのだ。
( ;∀;)そうなると私の併読本のカラクリが読めてくるのが分かるかい? 例えば今現在は分厚い『蜜蜂と遠雷』を読んでいる最中なので、それを読んでいる間は、他の併読本を『軽め』にしているのさ… 分厚い本を選ぶと、多分おそらく十中八九、共倒れするからな…笑
とまぁ、色んな黒い思惑達の上で、『来週読む本』の呟きが成り立っているわけだ。本を一日一冊ペースで読むとか、そういう人たちには信じられない話だと思うが、全ては、読書を毎日無理なく継続したいのと、なるべく多くの本達に出会いたい思いから自然と発生したシステムなのだ。生暖かく見守ってくれると嬉しい。
( ;∀;)なんだかんだ、変なシステムや縛りをつけながらも、読書楽しんでます(笑)
逆に自由過ぎたら、すぐ挫折しちゃうからだろうなぁ…
これは自分の自分に対する予防線…だったのか?