夜に浮かぶヘビイチゴ

nazumiの、のんびりマイペースなゲームや本の感想。

(2020/4/27~2020/5/3)ガンバ完結…~読書熱、再び~

こんにちは、nazumiです(#^^#)

近頃、また読書熱がむくむくと上昇してきている…

良いことだ…これを機に、また積読を少しずつ崩していこう。

 

☆来週読む本

ガンバとカワウソの冒険斎藤惇夫(完結)
②カラフル/森絵都
下妻物語・完/嶽本野ばら
①ビブリア古書堂の事件簿3/三上延

 

ガンバ:長かった冒険の旅…奇跡が起こってほしい。
カラフル:時々、この本を思い出す…また読みたくなる。

下妻物語:殺人事件よりも、桃子の毒のある突っ込みがいちいち気になる…癖になるな…
ビブリア:遂に『たんぽぽ娘』収録の3巻へ

 

 

ガンバは遂に完結…2か月かかった…orz

ガンバ達がカワウソと共に、豊かな流れの川を目指して旅をする物語だが、

この旅が苦しいのなんのって…

途中、野犬に襲われて、とある仲間が犠牲になったり(前作、ノロイとの戦いを思い出してしまった…)

ひたすらひたすら泳ぐことに疲れ切ってしまって、

カワウソのカワモの気がおかしくなってしまったり…

(死んだ父母の幻想を見たり、ネズミの仲間に向かって『あなた、誰?』とか言い出してしまう…( ;∀;))

 

『戦い』の印象が強いのは、前作『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』だが、『冒険』の印象が強いのは、一作目の『グリックの冒険』だろう。

今作では、最大の敵・野犬に追われつつも、厳しい旅路に重きが置かれている印象なので、一・二作目の要素をミックスさせつつも、『冒険』により多くの頁が割かれている印象だ。

 

ラストどうなるんだろう……ガンバ達は今回で旅を終えるのかな? 楽しみだけど、終わるのが少し寂しかったり(去年から間を置きつつも、ずっと読んでるからね)

 

ちなみに、私が一番好きなキャラは、イカサマだ(#^^#)

今作で大活躍しているキマグレというカモメも、ツンデレキャラで好きだ(笑)

 

 

来週からは、ビブリア古書堂シリーズ、再開。

今週で前作収録の作品である『時計じかけのオレンジ』を(無事)読み終えたので、

ストーリを進める。

 

時計じかけのオレンジ』……その格好良すぎるタイトルとは裏腹に、中身は…orz

良くも悪くも、一度読んだら忘れられない話だったなぁ…(>_<)

物語を読んでいると頻繁にでてくる若者言葉、ナッドサット語……

日常で生活していると思いだすんだよ……

スリッパ見ると『トーフル』…仲間『ドルーグ』…

映画はこれから観たいなぁと思うけど、こちらも観たらきっと忘れられないモノになるんだろうなぁ…

 

ではまた来週♪ (#^^#)