チョコレート工場の秘密~第2週・夢のお菓子工場!~
こんにちは、nazumiです♪(>_<)
先ほどズボンを買いに出かけたら、どこの店もやったらめったら人が混んでるの。「なぜ?!何かイベント?!」と慌ててたら、はたと思いついた。
明後日から10月1日…増税前だからか~~…(>_<)
仕事の方も色々変更ありそうで怖いなぁ…
さて、
第2週目だ!
サクサク進んだので、3週で読み終えられそうだ。
★これまでのストーリー
貧乏な少年チャーリーは、見事ワンカのチョコレート工場への切符を手にし、夢の世界へ飛び込む。
いよいよ夢のチョコレート工場へ突入だ!
チャーリーと当選した他4人の少年少女と共に、夢の世界へレッツゴー♪
しかし、この4人の少年少女たちの名前がちょっとひどい…
①オーガスタス・ブクブトリー(少年。太っている)
②マイク・テレヴィズキー(少年・テレビが好き)
③イボダラーケ・ショッパー(少女・タコ+塩=ピーナツ工場の娘だからかな?)
④バイオレット・アゴストロング(少女・ずっとガムをかんでいる)
特にアゴストロングで笑ってしまった…( ;∀;)女の子なのに!
訳者さん凄いな!
さて、今週はいよいよチョコレート工場の見学をするわけだが、
皆で仲良くわいわい💛(#^^#)
あれも美味しい💛これも美味しい💛
あ~楽しかった!かーえろ♪
……なんて、終わるわけがなかった……( ;∀;)しくしく
工場見学という名の生き残りゲームか??
以下が、見学中に突如脱落してしまった悲しき子供たちだ…
①オーガスタス・ブクブトリー・チョコレートの川にて脱落…
②バイオレット・アゴストロング・ガム機械にて脱落…
③イボダラーケ・ショッパー・クルミの部屋にて脱落…
( ゚Д゚)といっても、彼らは自身の好奇心に溺れ、勝手に入ってはいけない部屋に入ったり、食べてはいけない試作品のお菓子を食べたりして、身を滅ぼしているわけだが…
(>_<)まさに、好奇心は身を滅ぼすの典型的な例だろうか…
はたまた、著者による子どもたちへの教訓なのだろうか…
しかも彼らが身を滅ぼした直後には、必ず工場で働くウンパッパ・ルンパッパ人たちによる超皮肉な歌が始まるのだ…(しかもその歌は4~5頁にも渡っており、結構長い笑)
「そもそもあの子は甘やかされ放題 だれがあんなにしたかが問題 だれがあんなにだれがいったい 自分じゃなれないああまでぜったい」
しかも結構確信を突いており、ドキリとさせられる…
残りはチャーリーとテレビが好きなマイクのみだ。
彼らの運命やいかに? それは次週にて!
さて、生き残りをかけた2人の行方にも目が離せないが、それ以上にこの物語で凄いのは、なんといってもチョコレート工場の魅力的な面白さだろう!
緑の大草原の中で悠々と流れる、広大なチョコレート川!
ちなみに、この大草原も砂糖でできており、全て食べられる。
船に乗ってその川を漕いでいくと、様々な貯蔵室が現れる。クリームの部屋、豆の部屋、クリームを泡立てる鞭の部屋…
食用マショマロ枕…子供部屋用なめられる壁紙…寒い日のためのホット・アイスクリーム(私はこれが食べてみたい笑)
もう読んでいるだけで、こちらまで至福のひと時を味わえる描写である。
大人な私でこれだから、子供の頃に読んだら、さぞかし夢中になって貪り読むことだろうな。
あぁ、なんだかハリーポッターで読んだ様々な美味しそうなお菓子や、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家を思い出すなぁ…
食べ物の描写が美味しそうな物語って本当に良いよね…!(#^^#)
読了後の映画鑑賞が楽しみだ♪
それにしても、工場長ワンカは…今まで誰も工場に招き入れることのないほど謎に包まれていたのに、急にどうして工場見学の案内なんて出したのだろう?
その秘密はラストに明らかになるのかな?
次週完結!(>_<)